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ーホイールコーティングのメリット6選!自分で施工する方法も解説ー
2024.01.12
車のホイールをコーティングすることで、あらゆるメリットを得ることができます。
見た目の美しさはもちろんですが、走行中の飛び石などによる傷を防いだり、ブレーキダストによる汚れを軽減したりと、コーティングによる効果は絶大です。
そこで今回は、ホイールコーティングのメリットを六つに分けて詳しく解説するとともに、自分でコーティングをする際のやり方などもご紹介していきます。
ホイールをコーティングして、愛車の美しさを保ちたい方は、ぜひ最後まで読んでいってください。
ホイールコーティングが必要な理由
ホイールコーティングを施すことによって、愛車を傷や汚れから守り、見た目をきれいに保ってくれます。
ホイールコーティングをしていない車は、傷や汚れ、紫外線などの熱によって劣化のスピードが早まってしまうでしょう。
そのためホイールコーティングは、車をきれいな状態で長持ちさせたい方にとって必要不可欠といえます。
ホイールが劣化する原因
ホイールが劣化する原因には、塩害による錆びや、ブレーキなどの熱で塗装が剥がれてしまうことにあります。
また、砂利や小石などの飛散物によってホイールが傷ついたり、ブレーキダストと呼ばれるブレーキ時に摩擦で発生する鉄粉が付着したりと、劣化の原因はさまざまです。
このような汚れや傷などを放置することで、劣化のスピードが早まり、すぐに新しいホイールとの交換が必要になってしまいます。
そうならないためにも、ホイールコーティングは大切な愛車を守るために重要なのです。
ホイールコーティングのメリット6選
ここまで、車のホイールにもコーティングが必要な理由について解説してきました。
では実際に、ホイールコーティングをすることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、ホイールコーティングによって得られるメリットを、六つに分けて詳しく解説していきます。
1 汚れの付着を軽減する
ホイールにコーティングを施すことで、汚れの付着を軽減することができます。
ホイールは地面にもっとも近い部分であり、雨の日に泥水がはねて汚れることも少なくありません。
また、ブレーキダストと呼ばれる、ブレーキをかけたときに金属部品の摩擦によって発生する鉄粉で黒い汚れがつくこともあります。
このように、さまざまな要因で付着する汚れを軽減してくれるのがホイールコーティングです。
2 錆びにくくなる
沿岸部や雪の降る地域に住んでいる方は、塩害による被害を受けやすく、ホイールのダメージが大きくなります。
ホイールは金属のため、塩害によって錆が発生し、劣化を早めてしまうでしょう。
ホイールコーティングには、塩害抑制効果といって海風などによる劣化を防ぐ効果が含まれています。
塩害による被害を防ぐためにも、ホイールのコーティングは必須といえるでしょう。
3 耐熱性が向上し、劣化を防ぐ
ホイールコーティングを施すことで、耐熱性が向上し、熱に強くなります。
なぜホイールに耐熱性が必要かというと、走行中やブレーキ時に発生する高熱や紫外線による熱に耐える必要があるからです。
ホイールは熱によって塗装が剥がれたり、色が褪せて見た目が悪くなったりする可能性があります。
このような熱による劣化を防ぐためにも、ホイールコーティングは必要不可欠なのです。
4 砂利や小石による傷がつきにくくなる
ホイールは走行中に飛び石などによって傷がつきます。
いくら速度を落として運転したとしても、走行中に傷がつかないようにするのは困難です。
ホイールコーティングをすることで、表面を覆う薄い被膜が砂利や小石などによる傷から守ってくれます。
5 日々のメンテナンスが楽になる
ホイールコーティングを施し、傷や汚れがつきにくくなると、日々のメンテナンスも楽になります。
仮に汚れが付着していても、水を流す程度できれいになり、大掛かりな洗車などは必要なくなるでしょう。
洗車の手間や時間が省けることは、大きなメリットです。
6 愛車が美しい見た目になる
ホイールにコーティングを施すことで、車が美しい見た目になります。
愛車を運転する際に、気分良く運転できるのもメリットの一つといえるでしょう。
ホイールコーティングを自分で施工する方法
ホイールコーティングは、自分で施工することも可能です。
ここでは、ホイールを自分でコーティングするやり方について解説していきます。
- ホイールを洗車する
- 脱脂作業
- コーティングを施す
- 乾燥させる
1 ホイールを洗車する
まずは、ホイールに付着した汚れを落とすために、洗車を行います。
ホイールクリーナーやカーシャンプーを使って、スポンジで軽くこすりながら洗いましょう。
ここで注意するべきは、強くこすりすぎてホイールに傷をつけないようにすることです。
泡を水で流し終えたら、水滴が残らないようマイクロファイバークロスなどの乾いた布で、優しく拭き取ってください。
2 脱脂作業
次に、洗車だけでは落とせなかった油汚れを落としていきます。
脱脂クリーナーを使って、油汚れをきれいに落としましょう。
3 コーティング剤を塗り込む
ホイールに付着している汚れを落としたら、実際にコーティング剤を塗り込んでいきましょう。
コーティング剤をスポンジやウエスに適量とり、ムラができないよう均一にホイールへと塗り込んでいきます。
コーティング剤が乾いたら、コーティング剤が残らないように丁寧に拭きあげてください。
乾かす時間は、コーティング剤の種類や商品によって異なるため、あらかじめ説明書を読んでおくとスムーズです。
4 乾燥させる
コーティング剤を塗りこんだら、乾燥させましょう。
乾燥中は走行せず、水に濡れたり汚れがついたりしないよう注意しながら、コーティング剤が固まるのを待ちます。
乾燥時間はコーティング剤の種類や商品によって変わってきますが、8時間前後が目安です。早いものだと1時間程度で乾くコーティング剤もあります。
まとめ
ホイールコーティングをすることで、走行時に付着する汚れや、飛散物による傷などを軽減できます。
また、汚れを落とすことが簡単になり、日々のメンテナンスが楽になるのもメリットの一つです。
できる限り愛車をきれいな状態で長持ちさせたい方は、ホイールコーティングをおすすめします。
C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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