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車のコーティングを補修するときに注意したいこととは?
2023.05.19
コーティングの補修は
コーティングを施工すると、車にツヤや光沢が出ます。また傷や汚れが付きにくくなり、汚れが付いてしまっても落としやすくなるため、きれいな状態を長く保てるのです。そのため、車にガラスコーティングなどの施工をする人は多くいます。
しかし、事故や故障などで部分的に補修を行ったり、部品の交換を行ったりした場合、その部分だけコーティングが施工されていないことになります。
このようなときには車の部品と同じようにコーティングも補修したいと思う人が多いのではないでしょうか。
今回は、車のコーティングの補修について、どのような場合に必要となるのか、またコーティングを補修するときにはどのような注意が必要かなどを紹介します。
コーティングに補修が必要になるとき
まず、車のコーティングに補修が必要になるときは、どのような場合なのでしょうか。
部分的な補修が必要になるのには、さまざまな場合がありますが、多いものについて紹介します。
修理や部品の交換を行った
事故や故障で車を修理したとき、部品を交換したり、鈑金を修理したりする場合があります。
このとき、パーツが新しくなると、コーティングが施工されていないものがボディに加わります。
全体を見ると一部分だけコーティングが施工されていないため、交換した部品や鈑金を修理した部分に再コーティングが必要になるのです。
しかし、新しいパーツだけにコーティングを施工すると、どうしてもほかの箇所とツヤの差が出てしまいます。そのため、小さい補修箇所の場合には、パーツごと再コーティングすると、不自然さを避けられます。
ただし、どのような施工であっても、先に施されたコーティングと一致させられない場合が多いです。そのため、補修していない部分とツヤやコーティングの効果を合わせたい場合には、一度すべてのコーティングを剥がしてコーティングを施工し直すと良いでしょう。
効果が薄れてきた
どのようなコーティング剤であっても、時間経過や日光の紫外線などによって劣化します。また車の使い方によっては耐用年数を迎える前に、コーティングの効果が感じられなくなる場合もあります。
さらに、コーティングを施した場所によっては、一部分だけ効果が薄れる場合もあります。特にフロントガラスなどは、雨に多く当たるため劣化が早い場合があります。
このようなときは、部分的にコーティングを補修することで、ツヤを取り戻したり、汚れが付きにくい効果を取り戻せたりします。
コーティングをやり直したい
愛車にコーティングを施工するときは、誰でも仕上がりのイメージを持つものです。
しかしまれではあるものの、車にコーティングを施工したとき、仕上がりがイメージ通りではない場合があります。
その場合には、コーティングの補修を依頼すると良いでしょう。
コーティングの補修で注意したいこと
コーティングの補修で注意したいのは、補修する部分だけではなく、すでにコーティングを施工した部分の状態です。
車のパーツを交換するなど新しくしたときに、コーティングも同じように補修すると、新しくしたパーツ以外にもコーティングの補修が必要になる場合があります。
一部分だけを補修すると、ほかのコーティングの劣化が目立ってしまったり、新しいコーティング剤を塗布することがほかの箇所に影響したりする場合があるのです。
一部分だけをコーティングするときでも、ほかの箇所のコーティングにも補修が必要になる場合があることを知っておきましょう。
また、一部分だけコーティングの補修をすると、ほかの箇所とツヤの差が出たり、劣化の速度の違いが歴然となったりする場合もあります。
そのため、ほかの箇所のコーティングがどのような状態かを確認してもらってから、施工を依頼するようにしましょう。
自分で行わずに業者に依頼を
パーツを新しくした箇所の部分的なコーティングの補修であれば、業者に依頼しなくても、自分でできると思うのではないでしょうか。
しかし、部分的なコーティングであっても、車のコーティングには専門の技術が必要です。
作業としては誰でもできるかもしれません。しかし、専門の技術を持たずにコーティングの補修を行うと、ほかの箇所とのコーティングの差が目立ちやすくなります。
さらにほかの箇所のコーティングに悪影響を与えたり、コーティングの劣化を進めてしまったり、ボディを傷めたりする場合もあります。ほかにも、コーティングがうまくいかなければ、塗装を傷めてしまうケースがあります。
新しくしたパーツだけでなく、すでにコーティングを施工した箇所にも影響が出るため、部分的な補修であっても、コーティングの補修は専門の業者に依頼するようにしましょう。
メンテナンスを欠かさずに
コーティングを施工した車には、メンテナンスが欠かせません。
補修した箇所だけではなく、すでにコーティングを施工していた箇所のメンテナンスも忘れないようにしましょう。
どのようなコーティング剤を使っても、効果は永久的には得られません。日光による紫外線や酸性雨などによって被膜にダメージが加わる場合があります。
被膜のダメージをそのままにしておくと、コーティングの劣化を早めたり、車の塗装そのものを傷めたりしてしまう場合があります。
そのため、コーティングを施工したらメンテナンスを欠かさないようにしましょう。定期的にメンテナンスを行うと、補修が必要な箇所を悪化する前に発見し、適切な補修を施工できます。
まとめ
車のツヤを維持し、傷や汚れから守るコーティング。汚れが付いてしまった場合にも、落としやすくなるため、洗車の手間が減るメリットもあります。
コーティングを施工した車のパーツを新しくしたり、交換したりする場合には、部分的な補修が必要になります。
しかし、部分的にコーティングの補修をすると、ほかの箇所とのツヤや効果の差が出て、不自然になる場合があります。
このような場合には、ほかの箇所のコーティングを一度すべて剝がして新しくコーティングすると良いでしょう。
また部分的なコーティングの補修であれば、自分でできると思う人もいるかもしれません。
しかし、コーティングの部分的な補修を自分で行うと、新しくしたパーツだけではなく、ほかのパーツのコーティングを傷めたり、車のボディそのものの塗装を傷つけたりしてしまう場合があります。
コーティングの効果を最大限に得るためには、部分的な補修であったとしても、専門の業者に依頼するようにしましょう。
C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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