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コーティングの耐用年数を伸ばすためにできることを紹介

2023.07.28

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ガラスコーティングの耐用年数は

汚れや傷をつきにくくし、車にツヤを出すカーコーティング。洗車が楽になったり、車に光沢を持たせたりできるため、施工している人も多いのではないでしょうか。

コーティングにはさまざまな種類があり、ガラスコーティングもその1つです。
しかし、ガラスコーティングを施工した車は、環境や洗車、メンテナンスによって、コーティングの耐用年数が異なります。

今回は、ガラスコーティングの耐用年数と、コーティングの寿命を伸ばすためにできることを詳しく紹介します。

 

ガラスコーティングの寿命

コーティング剤によって異なるものの、ガラスコーティングの耐用年数は、約3年から5年程度です。
しかし耐用年数は、普段の車の使い方や駐車場所などの環境や、洗車の頻度などによって大きく異なります。

屋外に駐車していて紫外線が遮られることなく当たっている場合や、酸性雨に多く当たっている場合、また汚れがそのままになっている場合などでは、耐用年数に関係なく、劣化が早まります。

しかし、屋内に駐車していて、適切な頻度の洗車やメンテナンスが施されている場合には、コーティングの耐用年数は伸びることも少なくありません。

つまり、コーティングの耐用年数は一概には決められず、環境や洗車、メンテナンスによって変わってくるのです。

 

耐用年数に影響するもの

では、どのようなものが耐用年数に影響するのでしょうか。
ここでは、耐用年数に影響する環境について、詳しく解説したいと思います。

 

環境

屋外に駐車している場合には、ガラスコーティングの耐用年数が約3年程度だといわれています。またこれより短い場合も少なくありません。

屋外では、日光による紫外線を受けやすく、紫外線によってコーティングが劣化したり、傷ついたりするのです。

また、屋外ではゴミやほこりがつきやすく、これらがコーティングを傷つけることもあります。特に汚れがついたまま放置していると、固着した汚れがコーティングを傷めることがしばしばあります。

屋内に駐車している場合には、これらを避けることができるため、ガラスコーティングの耐用年数は約5年から7年程度に延びます。
このように、ガラスコーティングの耐用年数は環境に大きく影響されるのです。

 

寿命を延ばすために

コーティングの耐用年数を最大限伸ばしたいと思っても、屋内に駐車環境を変えられるとは限りません。屋外に駐車するなど環境を変えられないときにできる対策にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

洗車

ガラスコーティングの耐用年数を伸ばす方法の1つは、適切な頻度での洗車です。

ガラスコーティングに限らず、コーティングは、被膜に汚れがつき、その汚れが長時間放置されていると、傷になり、コーティングの劣化に繋がります。

コーティングが劣化すると、ツヤが落ち、水弾きも悪くなります。さらに、汚れがつきやすくなるため、悪循環に陥ってしまうのです。

そのため、適切な頻度での洗車は、コーティングの耐用年数を引き伸ばすために効果的です。

ただし、コーティングを長持ちさせたいからといって、頻繁に塗装面を擦るように洗車すると、コーティングを傷つけることになるため、逆効果です。洗車するときには、カーシャンプーを使って、優しく仕上げましょう。

また水滴を残さないように拭き上げることも大切です。

 

メンテナンス

ガラスコーティングの耐用年数を伸ばすためには、メンテナンスも欠かせません。これはどのコーティングであっても同じです。

メンテナンスがきちんと行われ、被膜の補充などが適切かつ十分に施されている場合では、ガラスコーティングの耐用年数を約1.5倍程度伸ばせるといわれています。

そのため、1年に1回程度のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。

また不具合などを感じた時には、メンテナンスを行ってもらうことも大切です。

加えて、洗車では落ちない汚れがついてしまったときには、自分で無理に落とそうとせず、専門の業者に落としてもらうと、コーティングを傷つけずに汚れを落とせます。

 

コーティング剤

より長い耐用年数を得たいときには、コーティング剤選びも重要です。

これまでのコーティング剤より約5倍から10倍程度の厚みを作れるコーティング剤が発売されるなど、コーティング剤のなかには耐用年数が長いものもあります。

厚みがあるコーティング剤では、紫外線や酸性雨の影響を受けにくくできたり、傷をつけにくくできたりする効果があり、劣化が進みにくいです。

また、セラミックを多く含有しているものもあり、シミなどができにくい効果があります。

ただし、耐用年数の長いコーティング剤がどの車にも適しているとは限りません。これまでどのようなコーティング剤を使ってきたか、塗装の状態はどのようなものであるかを専門の業者に診断してもらい、適したコーティング剤を選ぶようにしましょう。

 

専門の業者に相談しよう

コーティングは、車の使い方や駐車場所などによって、適しているものが異なります。またこれまでどのようなコーティング剤を使ってきたか、コーティング剤にどのような効果を期待するかによっても、選ぶものが異なるのです。

コーティング剤に迷ったときには、車を良い状態に保つためにも、業者に相談してきめましょう。

コーティングは、自分で施工する人もいます。しかし、コーティングにはプロの技術と知識が必要です。
業者には、コーティングの施工からメンテナンス、再施工まで一貫して依頼でき、安心できます。

 

まとめ

今回は、ガラスコーティングの耐用年数や耐用年数を伸ばすためにできることを紹介しました。

ガラスコーティングの耐用年数は、車の使い方や駐車場所などの環境、洗車の頻度、適切なメンテナンスの有無などによって異なります。屋内で駐車している車では、屋外に駐車している車に比べて、コーティングの耐用年数が長くなるのです。

しかし、屋内に駐車をできるとは限りません。そのため、適切な頻度の洗車やメンテナンスをして、汚れを固着させないようにしたり、必要な被膜の補充を行ったりすると良いでしょう。また、どのようなコーティング剤を選ぶかも大きなポイントです。

コーティングは、施工からメンテナンス、再施工まで一貫できる業者に依頼するようにしましょう。また不具合を感じたら相談できる業者に依頼することがおすすめです。

 

C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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