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ーカーコーティングの耐用年数について知っておきたいことを紹介ー
2023.10.20
カーコーティングは
車にコーティングを施工すると、傷や汚れが付きにくくなったり、汚れが落としやすくなったりします。また、撥水効果がありツヤが感じられるようになります。そのため、愛車にコーティングを施工しているという人も多いのではないでしょうか?
しかし、どのようなコーティング剤を使っていたとしても、コーティングには寿命があります。耐用年数を迎える頃には劣化や傷みが生じやすくなり、十分な効果を得られなくなるのです。
ただ、この耐用年数はあくまでも目安です。実際のコーティング効果は、どのようなコーティング剤を使ったかに加えて、日頃どのように車を使用しているかによっても異なります。また洗車の頻度や方法によっても変化するのです。
そこで今回は、車にコーティングを施工したときの耐用年数についてわかりやすく紹介します。
耐用年数は
コーティングには、さまざまな種類があります。しかし、どのようなコーティング剤であっても、現在流通しているコーティング剤は永久的に効果が持続するものはありません。耐用年数が設定されており、耐用年数を迎える頃には劣化や効果の減少を感じるようになります。
車をどのように使っているかや、コーティングを施工する前の塗装の状態などによって異なりはあるものの、一般的なガラスコーティングの耐用年数は、約3年から5年程度といわれています。
ただし、これはあくまでも目安です。車をどのように使用しているか、またどのような場所で保管しているかによっても、コーティングの効果を感じられる期間は異なります。加えて、適切な時期にメンテナンスや洗車を行っているかによっても、効果の持続時間は異なります。
効果が感じられなくなるとき
では、カーコーティングの効果を感じられなくなるのは、どのようなときなのでしょうか?
車に施工するコーティングの効果は永久的ではありません。そのため、どのようなコーティング剤を使用したとしても、コーティングの効果を感じられなくなるときが必ず来ます。多くの場合では、コーティング剤の耐用年数を迎える頃です。
しかし、車の使い方や塗装の状態によっては、耐用年数より早く傷みや剥がれなどが現れ、コーティングの効果を感じられなくなるときがあります。
施工後すぐの場合は
カーコーティングは、施工直後が最も効果を発揮します。
しかしなかには、施工後すぐに撥水の効果が発揮されなくなるというトラブルが起きるのです。施工後すぐであるにも関わらず、撥水の効果が発揮されない場合では、撥水の効果を発揮するために必要なトップコートで問題が起きていることがほとんどです。
コーティングを施工したガラスそのものが剥がれていたり、傷ついていたりすることはあまりなく、トップコートに汚れが付着したことで、傷みが生じているのです。このことによって、一時的に撥水の効果が弱まりトラブルが起こります。
施工後すぐに撥水の効果が弱まったときには、そのままコーティングの効果がなくなってしまうことはあまりありません。付着した汚れを除去するなど、適切なメンテナンスを行うことで、本来のコーティングの効果を再び得られます。
施工から時間が経っているときは
一方で、コーティングの施工から年数が経って、撥水の効果が弱まってきたときには、被膜そのものが劣化したり、傷んだりしていることがあります。このようなときは、コーティングの再施工が必要です。
コーティングを再施工するときには、きれいに研磨し、汚れを落としたうえで、ボディの状態を整えてから施工しなければなりません。きれいに再施工することで、再びコーティングの効果を得られるようになります。
専門の業者に任せることが大切
カーコーティングは、自分で施工するという人も少なくありません。しかし、自分でコーティングを施工するときには、どうしてもムラができてしまいがちです。コーティングにムラができると、コーティング剤の耐用年数を迎える前に傷みが生じたり、劣化を早めたりすることもあります。
そのため、車にコーティングを施工するときは、専門の業者に依頼するようにしましょう。
また、コーティングの効果を十分に発揮させるためには、下地処理も欠かせません。いくら効果のあるコーティング剤を使用しても、下地処理がしっかりと行われておらず、ボディの状態が悪いままでは、コーティングの効果を十分に発揮できないのです。コーティングの効果を十分に発揮させるためには、コーティングの定着性を高める必要があり、このためには下地処理が欠かせないというわけです。
コーティング剤の効果を十分に得て、少しでも効果を長持ちさせたいときには、専門の業者に依頼するようにしましょう。
ポイント
さまざまな種類があるカーコーティングは、車の状態に合ったコーティング剤を選ぶことがポイントです。加えて、メンテナンスを欠かさないことや、定期的な洗車を行うことも重要です。
コーティングの耐用年数は約3年から5年程度であることが多いものの、メンテナンスをしっかり行っている車では、これ以上の期間、効果を感じられることが少なくありません。
また、コーティングをしていても定期的に洗車をして、汚れを留まらせないことで、コーティングの効果を長持ちさせられます。加えて、定期的な洗車をしていると、被膜に傷が付きにくく、劣化を遅らせられます。
まとめ
車の傷や汚れを防いだり、ツヤを出したりするコーティング。
さまざまな種類がありますが、どのようなコーティングにも耐用年数が設定されています。耐用年数が近づく頃には、劣化や傷みが生じやすくなり、コーティングの効果を感じられなくなることが多いです。
しかし、コーティングの耐用年数はあくまでも目安です。適切なメンテナンスや定期的な洗車を行うことで、コーティングの効果を長持ちさせられます。
またコーティングの施工を専門の業者に依頼することで、ムラなく施工でき、劣化のきっかけになる傷などを防げます。加えて、専門の業者で定期的なメンテナンスを受けると、耐用年数に関係なく、コーティングの効果を長持ちさせられます。
コーティングの効果をより長く得るためにも、カーコーティングは、自分で施工するのではなく、専門の業者に依頼してみてはいかがでしょうか?
C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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