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ーヘッドライトをコーティングする必要はあるの?費用やDIYのやり方も解説ー

2024.01.19

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車のコーティングといえば、ボディを想像する方が多いのではないでしょうか。

実際に、車のボディをコーティングする人はたくさんいます。

しかし、車のコーティングはボディだけではなく、ヘッドライトにも必要です。

気がついたら黄ばんでいたり曇っていたりして、ヘッドライトの光量が落ちているかもしれません。

そこで今回は、ヘッドライトにもコーティングが必要な理由や、自分でDIYする際の手順などを解説していきます。

ヘッドライトの黄ばみや曇りでお困りの方は、ぜひ最後まで読んでいってください。

 

ヘッドライトをコーティングする必要はあるの?

車のヘッドライトにも、ボディと同じようにコーティングは必要です。

ヘッドライトの表面を磨くことで、一時的な美しさを取り戻すことはできます。

しかし、すぐに紫外線や傷により黄ばんでしまうので、コーティングをして何年も黄ばみを防ぎ、美しさを保つことが大切です。

 

ヘッドライトが黄ばむ原因は汚れや傷の放置

実は、ヘッドライトの黄ばみや曇りの原因には、汚れや傷をそのまま放置していることが挙げられます。

ヘッドライトは、ポリカーボネート樹脂と呼ばれるプラスチックの素材でできており、紫外線や経年劣化によって傷つきやすいのが弱点です。

ヘッドライトの黄ばみや曇りは、こうした紫外線や経年劣化、飛び石などによる損傷でポリカーボネート樹脂が変色することで発生します。

そのため、ヘッドライトの黄ばみや曇りを防ぐために、コーティングは欠かせないメンテナンスの一つなのです。

 

ヘッドライトコーティングのメリット

ヘッドライトコーティングをすることで、長年にわたり黄ばみや曇りを防ぎ、美しさをキープすることができます。

黄ばみや曇りがないということは、ヘッドライト本来の光量を保つことができるということです。

暗い夜の運転やトンネルの中での運転など、ヘッドライトを使用する際に安全な運転ができます。

 

ヘッドライトコーティングの持続期間

ヘッドライトコーティングは、1〜3年ほど効果が続きます。

市販のコーティング剤では1〜6か月ほどが一般的な持続期間です。

効果が薄まってくると、次第に黄ばみや曇りが発生するので、美しい状態を保つには定期的なメンテナンスが欠かせません。

また、できるだけヘッドライトコーティングの効果を持続させたいのであれば、プロに依頼してコーティングしてもらうと良いでしょう。

 

ヘッドライトコーティングの費用

ヘッドライトコーティングを業者に依頼すると、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。

ヘッドライトのコーティングをプロに依頼する場合は、業者によって多少の変動はあるものの、8千円〜1万5千円ほどで施工できます。

また、黄ばみ除去のみの場合は、数千円から施工ができる業者が多いです。

 

自分でヘッドライトコーティングを行う際の注意点

ヘッドライトのコーティングを自分でDIYする際には、コーティング剤の選び方や施工前の下準備に注意が必要です。

施工に慣れていないと、ムラができたり密着性が悪くなったりして、コーティングがすぐに剥がれてしまいます。

確実に美しくコーティングをしたい場合は、プロに依頼すると安心でしょう。

 

コーティング剤を選ぶ基準

ヘッドライトのコーティング剤を選ぶ際は、耐久性、価格、密着性の三つを考慮して選びましょう。

耐久性:できるだけ耐久性の高いコーティング剤を選びます。ガラス、またはガラス系のコーティング剤は耐久性が高いといえるでしょう。耐久性の低いコーティング剤は、すぐにコーティングが剥がれてしまい、メンテナンスの頻度が多くなってしまうので注意が必要です。

価格:単に高いコーティング剤を選ぶのは危険です。業者にしか扱えないコーティング剤や、施工に専用の道具が必要になる可能性があり、自分でDIYをするには難しい場合があります。自分で施工できるかどうかも基準に、コーティング剤を選びましょう。

密着性:ヘッドライトコーティングは、ヘッドライトの表面に薄い被膜を張ることで保護効果を発揮します。そのため、ヘッドライトにしっかり密着しないと、被膜が剥がれて効果が長続きしません。密着性の高いコーティング剤を選ぶことで、長い間美しい見た目を保つことができ、黄ばみを防いでくれます。

 

ヘッドライトコーティングを自分でDIYするやり方

ヘッドライトコーティングを自分でDIYする際には、下準備を行うことが重要です。
詳しい手順を見ていきましょう。

 

1 洗車する

まずは車についた汚れを落とすために、洗車をします。

洗車後は、水滴が残らないように柔らかい布で優しく拭き取りましょう。

 

2 マスキングテープを貼る

洗車が終わったら、マスキングテープをヘッドライトの周りに貼っていきます。

これは、ポリッシャーなどでボディを傷つけてしまわないための下準備です。

 

3 塗装剤を剥がしとる

新車のヘッドライトにコーティングをする場合は、コンパウンドを使って表面についているコート剤を剥がしとります。

 

4 表面を磨いて透明度を高める

コート剤を剥がしとったあとは、ヘッドライトについている細かな傷などを磨いて、透明度を高めます。

表面を研磨することで、コーティング剤を塗ったときにムラが出にくくなり、より密着度が高まるため、非常に大事な工程です。

コーティングをプロにお願いする場合、ポリッシャーと呼ばれる専門の道具を使ってヘッドライトの表面を磨き上げます。

市販でもポリッシャーは販売されていますが、工具を使うのに慣れていない人では十分に磨き上げることができない可能性もあるでしょう。

工具を使うことが難しいという人は、地道な作業にはなりますが、耐水ペーパーなどを使ってヘッドライトの表面を研磨することもできます。

 

5 コーティング剤を塗り込む

表面を磨いたら、コーティング剤をヘッドライトに塗っていきます。

車のボディにコーティング剤がかからないよう注意して行いましょう。

 

6 乾燥させる

コーティング剤を塗ったあとは、水に濡らさず乾燥させます。

 

まとめ

ヘッドライトにもコーティングが必要です。

ヘッドライトの黄ばみや曇りを防ぐことで、ヘッドライト本来の明るさを保つことができ、常に安全な運転ができます。

また、見た目も美しく、きれいな状態を保つことができるでしょう。

ヘッドライトコーティングは、自分でDIYすることもできますが、プロに依頼することでより効果を持続させることができます。

まずは、お近くの業者に問い合わせてみましょう。

C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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