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ー車のコーティング剤とは?種類や選び方などを徹底解説!ー
2024.02.16
車にコーティング剤を使うことで、愛車を美しくきれいに保つことができます。
しかし、コーティング剤にも多くの種類があり、どのようなコーティング剤を選んだら良いのか悩んでしまう方も多いはずです。
そこで今回は、コーティング剤の種類や選び方などを解説していきます。
コーティング剤を使って車を美しくきれいに保ちたい方は、参考にしてみてください。
車のコーティング剤とは?
車のコーティング剤とは、車の表面に薄い被膜をつくり、傷や汚れから車を守るために使用する「カーケア用品」です。
コーティング剤を使用した車は、紫外線や砂埃、花粉などから車を守り、劣化を防ぐことができます。
また、コーティング剤を使うことで、艶を出し美しくきれいな状態を保つことが可能です。
コーティング剤のメリット
コーティング剤を使用することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、コーティング剤を使用するメリットを四つに分けて見ていきます。
1ボディが美しくなる
コーティング剤には、艶や光沢を出してくれる効果があります。
通常、車は砂埃や紫外線によって黄ばんでしまったり、塗装が剥がれてしまったりします。
しかし、車のコーティング剤を使用することで、車の黄ばみや塗装の剥がれの原因となる紫外線などを防ぐことが可能です。
そのため、車の美しくきれいな見た目を、長期間保つことができるのです。
2洗車が楽になる
車を薄い被膜で覆うため、ボディが滑らかになります。
そのため、汚れがついても水で流す程度ですぐに落ちるようになり、お手入れが楽になります。
普段から大掛かりな洗車をしなくても、水を流す程度で汚れを落とすことができるので、日々のメンテナンスの手間を省くことができるでしょう。
3傷や汚れから守ってくれる
コーティング剤を使うことで、車を薄い被膜で覆い、保護膜を形成します。
その保護膜が走行中の飛び石や砂埃、花粉や虫の死骸などの傷や汚れから車を守ってくれるのです。
傷や汚れを防ぐことができれば、塗装の劣化を防ぎ、車を長持ちさせることができます。
4売却時の査定額が下がりにくくなる
車を傷や汚れから守ることで、車自体の価値を保つことができます。
紫外線による塗装の色落ちや、ボディについた傷などがあれば、売却時の査定額は大幅に減少するでしょう。
しかし、コーティング剤を使って定期的にメンテナンスをしている車であれば、売却時に査定金額が下がりにくくなります。
コーティング剤の種類
コーティング剤を使用することのメリットについてお伝えしてきました。
しかし、実際にコーティング剤を使うとなると、さまざまな種類があり、どれを使うか迷ってしまいますよね。
そこで、ここではコーティング剤の種類と特徴をお伝えします。
ぜひご自身の車にあったコーティング剤をお選びください。
油脂系コーティング(ワックス)
油脂系コーティングは、蝋を使ったワックスです。
艶出しや光沢のある見た目が特徴で、撥水力も抜群ですが、持続性に欠けるため頻繁な施工が必要となります。
油脂系コーティングは価格が安く、施工の難易度も低いので初心者の方でも施工が可能です。
樹脂系コーティング(ポリマー)
樹脂系コーティングは、ワックスよりも持続性が高く、一度や二度の雨で効果がなくなることはありません。
価格もリーズナブルで、手軽に施工ができるコーティング剤です。
ガラス系コーティング
ガラス系コーティングは、ガラス繊維を含んだコーティング剤です。
傷や汚れから車を守ってくれて、樹脂系コーティングやワックスよりも持続力があります。
ただし、酸性雨に弱いなどのデメリットもあるので、数ヶ月で再施工が必要です。
ガラスコーティング
ガラスコーティングは、ガラス被膜で車を覆うことができるコーティング剤です。
ガラスコーティングは、ガラス系とは違って有機物を含みません。
ガラスコーティングは強固な被膜を形成することで、傷や汚れから車を守り、紫外線や熱による劣化も防ぐことができます。
コーティング剤のなかでも特に持続力に優れますが、費用は高く施工も難しいため、自分で施工するには難易度が高いです。
そのため、ガラスコーティングの場合は、専門店に依頼すると良いでしょう。
コーティング剤の撥水効果
コーティング剤には、水の弾き方にも違いがあります。
この違いを無視してコーティング剤を選ぶと、自分の車との相性が悪く、水シミができる可能性もあるので注意しましょう。
撥水
水滴をコロコロと転がして水を弾くのが、撥水です。
洗車後の水気を拭き取りやすいメリットがある一方で、水滴をそのまま放置しておくと、水シミができてしまうデメリットもあります。
濃い色の車ほど水シミが目立つため、淡い色の車や屋内管理をしている車におすすめです。
親水
親水は、塗装面に水が馴染んで広がっていき、ゆっくりと落ちていきます。
汚れを一緒に落としてくれる効果もあり、水シミもできにくいことから、濃い車や青空駐車をしている車におすすめです。
ただし、水の拭き取りに手間がかかってしまうデメリットもあります。
コーティング剤の選び方
コーティング剤は、ご自身の予算や求める条件に応じて選びましょう。
油脂系コーティングや樹脂系コーティングは、比較的費用を抑えて施工が可能です。
しかし、耐久性がなく、頻繁に施工が必要になります。
施工頻度が多くても苦にならない方におすすめです。
また、ガラス系コーティングやガラスコーティングは耐久性が高く、傷や汚れから愛車を守ってくれます。
特にガラスコーティングは数年間も効果が持続するので、頻繁な施工は必要ありません。
ガラス系コーティングとガラスコーティングは、耐久性が高い代わりに費用も高く、施工の難易度も高いため、専門店などに依頼することをおすすめします。
また、撥水効果による違いも存在するので、そのあたりも注意してコーティング剤を選びましょう。
まとめ
コーティング剤には、主に四つの種類があることがわかりました。
油脂系、樹脂系、ガラス系、ガラスコーティングの四つです。
それぞれ効果や持続期間、費用などが異なるため、予算や求める条件に応じてコーティング剤を選んでみてください。
また、自分ではコーティングができないという方は、専門店に依頼することをおすすめします。
C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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