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ーカーコーティングは専門店がおすすめ!効果や費用なども紹介しますー
2023.12.19
自分の車をきれいなまま維持したいと思う気持ちは誰にでもあるでしょう。
カーコーティングは、車をきれいに保つことに適しています。しかし、具体的な効果や費用を知らなければ躊躇してしまうでしょう。
そこでこちらの記事では、カーコーティングの効果・費用のほか、種類・施工場所について解説します。
カーコーティングにはどのような効果がある?
コーティングというと傷を防止するようなイメージを持つかもしれません。もちろんコーティングには傷からボディを守る役目もありますが、ほかにもいくつか効果があります。
ここでは3つ紹介します。
傷・汚れの防止
コーティングは車に薄い被膜を作ることでボディへの傷を防止します。
車のボディは走行中の砂埃や小石などの摩擦によって簡単に傷ができますが、これらの傷は注意していても防ぐことは容易ではありません。
しかし、コーティングをすることでボディへの傷を防止しつつ、虫や鳥の糞などで直接汚れることも防ぐことが可能です。
ボディカラーを保つ
コーティングは色褪せの原因となる紫外線・雨・花粉などからボディを保護することで、購入時のボディカラーを長期間維持できます。
車のボディは紫外線を受けると、塗装表面のクリア層と呼ばれる部分がダメージを受け色褪せが起こります。クリア層は約3年で劣化が始まるため、長期間本来のボディカラーを維持したい場合はコーティングがおすすめです。
汚れにくく洗車が楽になる
コーティングを行うことで車が汚れにくくなる効果があります。コーティングの被膜には汚れが固着することを防げるため、きれいな車体を維持できます。
また、付着した汚れは水や洗剤で簡単に流れ落ちるようになるため、洗車に使う労力を減らせるでしょう。
コーティングした車は定期的な洗車をすることでコーティングの効果が長持ちするため、1〜2週間に一度は洗車をすることがおすすめです。
カーコーティングの種類は?
カーコーティングの種類は大きく分けてポリマーコーティング・ガラスコーティング・セラミックコーティングの3種類です。
種類によって特徴は大きく変わるため、しっかりと理解しておきましょう。
ポリマーコーティング
ポリマーコーティングのポリマーとは分子量が大きく、規則的な繰り返し単位で構成された分子のことです。
また、ポリマーは天然樹脂と合成樹脂のことを指していることから、ポリマーコーティングは樹脂コーティングとも呼ばれます。
低価格であり自分でも施工できる点が特徴です。しかし、耐久性が低く寿命も他のコーティングに比べて短い点に注意が必要です。
メリット
- 安い費用で行える
- 自分でも施工できる
- ボディの艶が向上する
デメリット
- 被膜が柔らかいため耐久性に欠ける
- 寿命が短い
- 細かいメンテナンスが必要
- 艶は1ヶ月ほどで失われる
ガラスコーティング
ガラスコーティングはガラスを主成分とするコーティングです。費用はポリマーコーティングよりかかりますが、被膜の強度は高く傷に強い点が特徴です。
ガラスコーティングには「ガラス系コーティング」と呼ばれるよく似たコーティングがあります。こちらはガラス成分が少なく強度も劣るため間違えないように注意しましょう。
メリット
- 被膜の強度が高く傷に強い
- 汚れが落ちやすい
- ボディに自然な光沢が出る
デメリット
- 費用がかかる
- 被膜が硬化するまで時間がかかる
- 自分で施工することは難しい
セラミックコーティング
セラミックコーティングとは二酸化ケイ素を主成分としたコーティングです。二酸化ケイ素はガラスの元となる成分のため、主成分はガラスコーティングとあまり変わりません。
しかし、そこに炭化ケイ素を含ませることでガラスコーティングより薬品や紫外線に対して強くなる特徴が生まれます。
また、重ね塗りができるため被膜が厚くなり、より傷に強く寿命が長い点がガラスコーティングとの違いです。
メリット
- 被膜が厚く強度も高いため傷に強い
- 汚れが落ちやすい
- 紫外線・洗剤などの薬品に強く劣化しにくい
- ボディの艶・光沢が大きく向上する
デメリット
- ガラスコーティングより費用がかかる
- 被膜が硬化するまでに時間がかかる
- 自分で施工することはほぼできない
カーコーティングの寿命と費用は?
コーティングの種類ごとの費用と値段の目安は以下になります。
寿命 | 費用 | |
ポリマーコーティング | 2〜6か月 | 1〜4万円(税込) |
ガラスコーティング | 3〜5年 | 5〜10万円(税込) |
セラミックコーティング | 5〜7年 | 10〜30万円(税込) |
コーティングの寿命は同じ種類でも環境によって変化します。
たとえば、駐車場所が屋内と屋外では屋外の方が寿命は短いです。
また、降雪地域では雪・融雪剤・線路沿いでは鉄粉による侵食を受けやすいです。そのため、住んでいる場所によってはコーティングの寿命は短くなることがあります。
そのほか、コーティングの費用は同じ種類でもコーティングする車のサイズが大きくなるほど費用がかかります。
セラミックコーティングについては重ね塗りによって被膜を厚みを調整できるため費用の幅は大きいです。
カーコーティングはどこでできる?
カーコーティングの依頼は、コーティング専門店・カーディーラー・ガソリンスタンドで行えます。
3種類とも特徴があるため、それぞれ理解しておくことで自分に合った場所でコーティングを依頼できるでしょう。
コーティング専門店
従業員の技術や店舗の設備が揃っているため、コーティングを依頼したい場合はコーティング専門店がおすすめです。
多くのコーティング店では、コーティング作業中にボディに砂や塵が付かないように密閉された室内で施工が行われます。
また、コーティング前に行う洗浄の下準備が十分ではない場合、コーティングにムラができてしまい十分な効果を発揮できません。
そのため、技術と知識をしっかり持ったコーティング専門店の方に施工してもらうことが確実です。
さらに、コーティング専門店はコーティングの種類も豊富なため、希望にあった施工が行えるでしょう。
デメリットはコーティング作業に2〜5日かかるため、その間車が使えないことです。毎日車を使用している方は、早く仕上げられるか代車を借りられるかの確認をすると良いでしょう。
自動車販売店・ディーラー
自動車販売店やディーラーでもコーティングの依頼ができます。
メリットとしては車の購入時に依頼できるため、納車時にはコーティングが完了していることです。
コーティング専門店やガゾリンスタンドなどは、店舗まで車を持って行く必要があり、コーティング作業は2〜5日ほどかかってしまいます。
一方、自動車販売店やディーラーは納車後にコーティングの手間と時間がかからないことが特徴です。
ただし、コーティングをディーラーの店舗で行っている場合は、環境や設備が不十分の可能性があるため仕上がりに満足できないことがあります。
依頼することが不安な場合は、店舗がコーティング専門店と提携しているかなど確認しましょう。
ガソリンスタンド
大手のガソリンスタンドでもコーティングを行える店舗があります。店舗数が多いため専門店よりも身近に感じられ、コーティング中は代車を借りられるサービスもあるため利便性が高い点が特徴です。
デメリットとしてコーティング作業の環境・設備は専門店が上回るため、本格的なガラスコーティングなどを行いたい場合には専門店の方が確実です。
ガゾリンスタンドでは、利便性を生かして隙間時間にポリマーコーティングのような簡易的なコーティングを行うことに適しているといえます。
まとめ
最後にこれまでのまとめをします。
- カーコーティングの効果は「傷と汚れの防止」・「ボディーカラーの維持」・「汚れにくく洗車が楽になる」の3点
- カーコーティングの種類はポリマーコーティング・ガラスコーティング・セラミックコーティングの3種類
- コーティングの費用は種類と車のサイズで決まり、寿命は種類と駐車環境で決まる
- コーティングの依頼は専門店が良いが、ディーラー店やガソリンスタンドで施工するメリット・デメリットも覚えておくと良い
カーコーティングは決して安いものではないため、慎重に決めることが大切です。
また、コーティングを行った後も、こまめな洗車を行いメンテナンスをするようにしましょう。
C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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