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ーカーコーティングの施工を検討するときに知っておきたいことを紹介ー

2023.10.27

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さまざまな効果

メリットの多いカーコーティング。車を傷や汚れから守り、汚れを落としやすくする効果があります。また、ツヤを維持できたり、付いてしまった汚れを水洗い程度の洗車で落とせたりするようになります。

カーコーティングのコーティング剤には、さまざまな種類があり、車の使い方や駐車場所などによって適したものを選ぶことがポイントです。また、定期的なメンテナンスや補修を行うことで、コーティングの効果を長持ちさせられます。

そこで今回は、カーコーティングにはどのような効果があるかをわかりやすく紹介します。車のことはよくわからないという人も、コーティングの効果を知って、施工を検討してみましょう。

 

何が違う?

コーティングと類似した効果を発揮するものにワックスがあります。ワックスも車にツヤを出し、傷や汚れを防ぐ効果があるため、コーティングとワックスは呼び方が違うだけで同じものではないかと思っている人もいるのではないでしょうか?

確かに、ワックスもコーティングと同じように、傷や汚れを防ぎ、車にツヤを出す効果があります。しかし、成分や効果が持続する期間が異なり、ほとんどのワックスは週単位で効果を感じられなくなり、再びワックスを塗るなどの補修が必要です。

コーティング剤によって違いがあるものの、ワックスの効果が約1週間から2週間程度であることに対し、コーティングでは、約1年から3年程度効果が持続します。さらに適切な時期にメンテナンスや補修を行えば、コーティング剤の耐用年数より長く効果が続くことも少なくありません。

 

作業工程

では、コーティングはどのような工程で施工されるのでしょうか。

ワックスは、洗車のあとなどに車に塗りますが、コーティングは、下処理をしっかりして、適切に施工する必要があります。

コーティングはまず、車をきれいに洗車します。汚れが付いたままだと、コーティングがうまく定着しなかったり、車の塗装に傷を付けてしまったりするのです。そのため、汚れなどをきれいに取ったあと、研磨を行い、コーティングを施工します。

洗車や下処理などを合わせると施工には約2時間から半日以上が必要です。コーティング剤によってはこれより多くの時間が必要なこともあります。加えて、コーティング後には、被膜を補わなければなりません。被膜を補うために、約1時間から2時間程度が必要です。

また、塗装に傷などがあるときには、補修を行ってからコーティングを施工する必要があります。傷などを補修しないままコーティングしてしまうと、コーティングがうまく定着せずひび割れや被膜の傷に繋がるのです。

 

適したコーティング剤を選ぼう

コーティング剤にはさまざまな種類があります。どのような種類を選べば良いのか、よくわからないことも多いです。

コーティング剤の種類を選ぶときは、普段どのように車を使うことが多いかや駐車場所を考慮するようにしましょう。また、車の色や車種によっても、適したコーティングが違います。

コーティング剤は自分で選ぶ人もいますが、適したコーティング剤を選びたいときには、専門の業者に任せることをおすすめします。専門の業者では、普段の車の使い方や塗装の状態、これまでのコーティングやメンテナンスの状態などに合わせて、適したコーティング剤を選んで施工してくれます。

 

効果を持続させるためには

コーティングには傷や汚れが付きにくく、ツヤを維持するという効果があります。しかし、コーティングを施工すれば、まったく傷や汚れが付かず、何の手入れも必要なくなるというわけではありません。

コーティングの効果を持続させたいときには、1ヶ月に1回以上は洗車をしましょう。

コーティングを施工すると、洗車をしなくて良いと思う人が少なくありません。しかし、コーティングを施工しても車は汚れます。また、汚れをそのままにしておくと、コーティングの被膜を傷つけ、最終的に塗装の傷に繋がります。そのため、コーティングを施工したあとも、定期的に洗車しましょう。ただし、ごしごし擦るような洗車ではなく、水洗い程度の洗車をすることがポイントです。

また、自分で行う洗車では取れない汚れは、無理に落とそうとしないこともポイントです。コーティングを傷つけないためにも、落ちにくい汚れなどは専門の業者に洗車を依頼しましょう。

 

定期的なメンテナンスがおすすめ

コーティングの効果を持続させるポイントの1つが定期的なメンテナンスです。

コーティング剤の種類によって異なるものの、1年に1回程度は専門の業者にメンテナンスをしてもらいましょう。被膜に傷がないか点検してもらい、傷があれば補修してもらう必要があります。早い段階で被膜の補修ができれば、再施工しなくてもコーティングの効果を持続できます。定期的なメンテナンスは、被膜の補修だけではなく、汚れを防いだり、ツヤを維持したりする効果もあります。

ただし、コーティング剤によってメンテナンスの時期は異なるため、コーティングを施工したときに、メンテナンスの時期を確認しましょう。また、メンテナンスの時期に関係なく、被膜に傷を見つけたときには、早めに補修してもらうことが大切です。

 

専門の業者に依頼しよう

カーコーティングは専門の業者に依頼することがおすすめです。

車のコーティングは自分でDIYするという人もいます。

しかし、自分でDIYによってコーティングを施工すると、どうしてもムラができます。そして、ムラが被膜の傷になり、車の塗装そのものの傷になります。せっかくコーティングを施工しても、結果的に塗装を傷つけるのであれば意味がありません。

車を傷つけないためにも、専門の業者に施工を依頼しましょう。専門の業者では車に適したコーティング剤を選んで施工できます。加えて、定期的なメンテナンスも依頼できるので、安心してコーティングを任せられます。

 

まとめ

車のツヤを維持し、傷や汚れを付きにくくするコーティング。

コーティングは専門の業者に依頼しましょう。また適切な時期にメンテナンスを行い、被膜を補修することで、効果を持続できます。

どのようなコーティング剤を選べば良いのか迷ったときにも、専門の業者に相談して決めると車の使い方に合わせたものを選べます。

専門の業者にカーコーティングを依頼して傷や汚れを防ぎ、ツヤのあるボディにしてみてはいかがでしょうか?

C.B.S 2Face(カスタムボディーショップツーフェイス)は、兵庫県姫路・加古川を中心とした地域にてコーティングなどの車関係全般業務を承ります。コーティングやリペアなどは、プロの技術が必要です。ご相談やお見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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